高齢者向けの事業をやろうと考えています。ただし・・・

インフルエンサー向け

リーンジャパンでは、高齢者向けの事業を今後行っていこうと考えているのですが、少しその内容は特殊です。ここでは、その点について説明いたします。

従来の高齢者向け事業

日本の高齢者はお金を持っている!

高齢者向け事業というとみなが思い浮かべるフレーズがあります。それは「日本の高齢者は預金がたくさんある!」というものです。

確かに、日本人はもともと限界消費性向が低く、お金を稼いでもあまりつかいません。また、海外の方に比べて銀行預金をそのまま残すという手法で老後をまもる傾向にありますので、日本の高齢者がお金をたくさんもっているというのは事実だとおもえます。

高齢者向けの事業をつくろう

そのため、高齢者向けの事業というと、「高齢者を対象とした商品やサービスをつくる」というものを想定しがちです。すなわち、お金をもっている高齢者の方からお金をいただくビジネスです。

若者の所得は年々落ちていますし、他方で、高齢者の健康寿命は年々伸びています。高齢者の方が様々なライフスタイルを求める動きは必然ですから、高齢者向けに商品やサービスをつくることはある意味で大正解でしょう。

 

しかし、リーンジャパンは違います

しかし、このような典型的な、高齢者からお金をいただく事業ではおもしろくないです。リーンジャパンは違う事を考えています。

それは、「高齢者に収入を作り出す事業」です。
これにはいくつかの理由があります。

リーンジャパンがやらなくてもいい

まず、高齢者向けの介護その他の事業は既に大きく展開している企業がたくさんあります。今後も増え続けるでしょう。

リーンジャパンは他の企業がやっていたり、他の企業ができることではなく、リーンジャパンでなければできない事業をつくりたくおもっています。そのため、高齢者の方々からお金をいただく形の事業はする必要はないなと考えます。

リーンジャパンの得意分野

また、弊社は介護等の事業者ではありません。ノウハウもないですし、そこで戦う理由はいまのところみあたりません。ノウハウがないところに無策で飛び込んでも市場に迷惑をかけるだけですし。

我々はインターネット上のプロモーションや、その手法からさかのぼったシステム開発等で10年以上ご飯を食べてきました。特に大きく成功したのは、広告事業と少額課金事業です。
ウェブサイトやアプリにアクセスを集めることで広告収益や月々数百円の課金を行うということで大成功いたしました。

この手法を高齢者の方々にうまく使ってもらえれば、おそらく月に数万円程度の収益を得るといことは難しくはないと思います。この特殊能力をいかしたほうが差別化をはかった事業とできるでしょう。

日本に貢献できる(と思う)

また、高齢者の方々が、いろいろな活動をおこない、月に数万円〜の収入を得られる。これを「楽しい!」とおもってくださる高齢者の方は少なからずいるとおもいます。

日本は世界一の高齢化社会です。この日本が高齢者のライフスタイルを向上させ、しかも、収入まで得られるという構造をつくりあげられれば、このノウハウを世界に輸出できるでしょう。日本に貢献できるとおもいます。

自分でも使える

さらに、我々も高齢者になっていきます。これは不可避です。

自分らが高齢者になったときに楽しくすごせる空間をいまのうちに自分らでつくっておくということは非常にモチベーションのわく事業です。

 

リーンジャパンが目指す未来

こうして高齢者がお金を稼ぐことができる事業を生み出したあと、我々が妄想している日本というのは以下のような国になっています。

高齢者が遊んでいる

リーンジャパンのアプリやシステムは「個性をお金にする」というものです。そのため、高齢者は一生懸命遊ばなければなりません。どんな遊びをしようということを考えることも遊びの一部です。全力で遊んでもらいたいです。

いまや60歳程度だとまったく高齢者には見えないですし、この傾向はどんどんと強くなっていくでしょう。医療も発達し、高齢者の健康寿命が伸び続けます。下手すると、若者より元気なのではないでしょうか。

その方々が、楽しく遊んでいる・・・そんな空間を作りたいです。

社会保障の議論を崩したい

少子高齢化の根底にあるのは、高齢者の医療費等を若者が支払わなければならないからです。若者3人で1人の高齢者を支える時代から、若者2人で、いや、若者1人で1人の高齢者を支える世の中になってしまう・・・なんて言われていますが、これは高齢者が納税しはじめれば根底から議論が崩れます。

若いやつらになんか支えられる必要ないよ!逆に支えてやるよ!というやんちゃな高齢者が現れることを夢見ています。

消費も増えちゃう

高齢者の方々は若者よりもたくさんの貯蓄があります。でも、いつまで生きるかわからないし、どれくらいお金が今後必要になるかわからないから使えないだけです。

でも、貯蓄とは別に日々の収入ができてしまったらどうでしょう。リーンジャパンでは、「できればリーンジャパンで稼いだお金は日本のために使ってください」と高齢者の方にお伝えしています。全国の拠点周りでは高齢者向けのレストラン、高齢者向けの映画館・カラオケ等ができるかもしれません。

いや、なんなら高齢者向けキャバクラくらいできちゃってもいいような・・・そんな冗談みたいな未来を夢見ています。
(でも高齢者が給与をガンガンつかうようになれば可能ですよね)

病気や死が今より身近なものに。しかし悲惨ではない

リーンジャパンは各地に高齢者にアプリやシステムの使い方を説明する拠点を作っていこうと思います。高齢者がこれだけ増えた日本ですからたくさんの拠点ができるのではないでしょうか(これにより地方に新たな雇用も生まれます)。

そうなると、必然的に、つらいことではありますが、健康や死に関しての情報がたくさん入ってくるようになると思います。それらが身近なものになってくるのです。

日本では昔、「看取り」の授業が学校であったそうですが、今はありません。この点については考え方はたくさんあるとおもいますが、高齢化が今後も進むことは当然ですから、このように病気や死をもう少し身近なものとしてとらえる社会になってもいいのではないかなと考えています。
そうすると逆に、死や病気が悲惨・かわいそうなことであるという考えも薄まってくるでしょう。

 

エンターテイメントの視点を忘れずに。

これらの未来をみすえて事業をつくりだそうとしているのですが、この中で気をつけていることがあります。それは、リーンジャパンは世の中を変えるような大きな事業をやりたいとおもいつつも、その中でもエンターテイメントの視点を忘れないように心がけているということです。

いつの世も、人を動かすのは楽しいことだと思いますから。

Iphoneは使いやすく、便利で、楽しそうだから世界に一気に普及しました。「使うべきだから」と思って広まったわけではないでしょう。

こうあるべきだ!は弱い。
「運動」になっては人を動かせない。

そう考えています。

一緒に遊びながら世界を変えていきましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。